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2012.06.26

ゴルフ用語辞典 ギア効果(gear effect)

ゴルフ用語辞典 ギア効果(gear effect)

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ギア効果(gear effect)

gear effect 辞書で検索してみても「ギア効果」としか出てきませんでした・・・・・・・。ということで、ゴルフ用語としては、

スイングにおいてインパクトの瞬間、クラブフェースがターゲットに対してスクェアで、かつフェースの真ん中(スウィートスポット)でボールをヒットすれば、ボールは目標に向かって真っすぐ飛んで行くことになります。この時、もしボールをとらえるポジションがトウ-ヒール(先の方か手前の方へ)方向にずれると、その衝撃でスクエアだったフェースは向きを変え、それによってボールにはサイドスピンが掛かることになります。このメカニズムのことを「ギア効果(gear effect)」と呼びます。

具体的にどのようなことかと云うと、例えばインパクト位置がトウ側(クラブフェイスの先の方)にずれると、フェースはヘッドの重心点を中心に開く方向に回転します。この時、ボールはフェースに密着しているので、摩擦の力によってフェースの回転と反対向きにスピンがかかることになって、この場合はフックスピンが掛かることになります。その結果、フェースが開いた分ボールはわずかに右に飛び出すことになりますが、フックのサイドスピンがかることでボールは右から左に曲がって、ターゲット付近に戻ってくることになります。

逆に打点がヒール方向にずれた場合は、クラブフェイスが閉じる方向へ回転することになって、ボールにスライススピンが掛かり、わずかに左へ飛び出し左から右に戻ってくることになって、先ほどとは逆になります。

ということで、フェースの動きとボールに加わるサイドスピンの関係が、ちょうど噛み合ったギアの関係と同じことなので「ギア効果というわけです。

ちなみに、フェース面のトウ-ヒール方向にかけて丸みをつけると、この効果(ギア効果)はより強く働くことが知られています。各ゴルフクラブメーカーのウッドフェースにわずかに丸みがあるのは、この効果(ギア効果)を利用して、ミスヒットしても打球をターゲット付近に集める工夫なのですが、あくまでもフェースがスクェアにボールに当たることが条件ですので、インパクトでフェースの向きが開いていたり、かぶっていたりすると打球はターゲットから離れる方向に曲がってしまう(開くとスライス、かぶるとフックになる)ことになりますので、過信しないようにしましょう。

逆にどんなミスショットでもカバーするということになると、インテンショナル・ショットが打てなくなってしまいます。それはそれで困ったことになってしまいますよね。

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